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文章基本信息

  • 标题:海藻および甘藷葉部中に高濃度含まれるビタミンK1
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  • 作者:須見 洋行 ; 長田 国彦 ; 矢田貝 智恵子
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2003
  • 卷号:50
  • 期号:2
  • 页码:63-66
  • DOI:10.3136/nskkk.50.63
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    高濃度のビタミンK1が海藻類および甘藷葉部中に認められた.海藻としてはフダラク( Pachymeniopsis lanceolata ),ミル( Codium fragile )など日本で古来から食されていた種で含有量が高いこと,また甘藷は8種類のなかでも特にベニサツマの葉部には100g当り7.4mgと著しく多いことを初めて明らかにした.なお,この値はこれまでの食品分析で知られている抹茶での最高値(約4.4mg/100g)をはるかに越えるものであった. 甘藷葉部のK1については,一般の試薬としてのK1よりもはるかに水に溶けやすい物であり,また光に対しても安定であることが確認された.

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