首页    期刊浏览 2024年11月30日 星期六
登录注册

文章基本信息

  • 标题:イワシ筋肉アルカリプロテアーゼ加水分解物のスーパーオキシドアニオン消去活性
  • 本地全文:下载
  • 作者:森山 洋憲 ; 片山 泰幸 ; 受田 浩之
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2003
  • 卷号:50
  • 期号:9
  • 页码:392-398
  • DOI:10.3136/nskkk.50.392
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    イワシすり身のアルカリプロテアーゼ分解物(A-1)を分離および精製することにより,高いSOSAを有する画分の分離を行った.WST-1法によりA-1のSOSAを測定した結果,そのIC50は9.21mg powder/m l であった.A-1をODSオープンカラムによるエタノールのステップワイズグラジエントで溶出し,F1∼F6に分離した.高活性画分F-4をSP-Sephadex C-25(H+)によるギ酸アンモニウムのステップワイズグラジエントで溶出し,1∼3/SPを得た.1/SPをSep-Pak Plus C18 Cartridgesにより極性画分(A/SE)と非極性画分(B/SE)に分画した.B/SE(IC50=7.14mg powder/m l ;WST-1法)よりも高い活性を示したA/SE(IC50=2.12mg powder/m l ;WST-1法)を水抽出物(A/SE W)と20%アセトニトリル抽出物(A/SE 20AN)に分け,SOSAを測定した.A/SE Wは0.51mg powder/m l の活性を示し,A-1溶液1 l から32.7mgの収率で得られた. 以上の操作で得た各画分のアミノ酸分析を行った.活性画分中のLysとHisの組成比は特に低かった.各画分の活性が増大するに従い,Phe,Met,Tyrの組成比が増大する傾向が確認された.

国家哲学社会科学文献中心版权所有