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文章基本信息

  • 标题:大豆ホエー熱可溶性タンパク質の凍結変性保護効果
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  • 作者:門間 美千子
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2003
  • 卷号:50
  • 期号:9
  • 页码:428-430
  • DOI:10.3136/nskkk.50.428
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    大豆熱可溶性ホエー画分タンパク質をSDS-PAGE及び二次元電気泳動で分析したところ,26kDaデハイドリンが主要ポリペプチドであり,その他にプロテアーゼインヒビターやいくつかの未同定の成分が含まれることが明らかとなった.ホエー熱可溶性タンパク質画分の,乳酸脱水素酵素の凍結融解失活に対するCP50(残存活性を50%まで高めるのに必要な濃度)は15.8μg/m l で,水溶性タンパク質画分の約20倍の活性を示した.これらのことから,大豆水溶性タンパク質の簡便な加熱処理により,耐熱性タンパク質,特にデハイドリンが濃縮され,酵素凍結変性保護活性が高まることが示された.

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