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  • 标题:高血圧自然発症ラットにおける酵素処理ローヤルゼリーの血圧降下作用機序
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  • 作者:徳永 勝彦 ; 鈴木 和道 ; 吉田 千絵
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2004
  • 卷号:51
  • 期号:1
  • 页码:34-37
  • DOI:10.3136/nskkk.51.34
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    SHRにおける蛋白質分解酵素処理RJの血圧降下作用機序を検討した. 1) SHRに対し,ProRJ(2g/kg)を経口投与したところ,投与6時間後の腹部大動脈及び肺において,顕著なACE活性の低下がみられた. 2) ACE活性の低下がみられた腹部大動脈及び肺において,ACE阻害ペプチドであるIY,VY及びIVYが検出された.また,血漿中にもACE阻害ペプチドが検出された. 3) ProRJ投与により,投与後1時間から血漿中のアルドステロン量の顕著な減少がみられた. ProRJを投与したSHRの特定臓器において,ACE活性の低下がみられ,また消化管よりACE阻害ペプチドが検出されたことは,ProRJ中に含まれるこれらのペプチドは,分解されずに吸収され,標的臓器に移行し,ACE活性を低下させるという機構が推測された.その結果,ProRJはRAS-アルドステロン系に影響を及ぼし,血圧降下が起こることが考えられた.

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