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文章基本信息

  • 标题:パラチノース糖類加熱物の消臭効果と活性成分
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  • 作者:桜井 孝治 ; 志村 進 ; 鵜澤 昌好
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2004
  • 卷号:51
  • 期号:4
  • 页码:187-190
  • DOI:10.3136/nskkk.51.187
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    食品素材としての消臭活性成分の探索において,パラチノース加熱物が高い消臭活性をもっていることを見出した.消臭活性は悪臭物質としてメチルメルカプタンを用いGCにおいてヘッドスペース法で評価した.糖類としてグルコース,フラクトース,スクロース,マルトース,パラチノースをそれぞれ加熱処理し,そのメチルメルカプタンに対する消臭活性を調べた.加熱処理を行っていない糖類は消臭活性を示さなかったが,加熱物は消臭活性を発現しその中でパラチノース加熱物が最も高かった.加熱条件(温度・時間)の検討では最適な組み合わせが存在することが示唆された.パラチノース加熱物中の消臭活性成分として5-[(α-D-glucopyranosyloxy)methyl]-2-furancarboxaldehydeと6-(α-D-glucopyranosyloxy)-1,3,4-trihydroxyhexa-5-en-2-oneを単離した.

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