首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
登录注册

文章基本信息

  • 标题:赤ワインのアルコール発酵と乳酸発酵過程でのリスベラトロール関連物質量の変化
  • 本地全文:下载
  • 作者:柚木 恵太 ; 安井 美裕 ; 大西 正男
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:2004
  • 卷号:51
  • 期号:5
  • 页码:274-278
  • DOI:10.3136/nskkk.51.274
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    ワイン中の機能性物質のひとつであるリスベラトロールとその関連物質について,ワインの発酵過程での含量変化を分析した. (1) アルコール発酵3日目からのアルコール濃度の上昇とともにリスベラトロールは果皮から抽出され,発酵6日目でほぼ平衡に達した.その過程で,シス異性体の割合が増加し,発酵後半ではトランス体のみが減少していたことから,酵母由来のイソメラーゼ活性により発酵中にリスベラトロールの異性化が起きていることが示唆された. (2) 乳酸発酵過程において,リスベラトロールの増加とパイシードの減少が観察され,果皮から移行したパイシードが乳酸菌由来のβ-グルコシダーゼ活性によって加水分解されてリスベラトロールに変換されるものと推測された.

国家哲学社会科学文献中心版权所有