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文章基本信息

  • 标题:言語心理学の言語研究への位置づけ
  • 作者:村石 昭三
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:1956
  • 卷号:4
  • 期号:1
  • 页码:55-60,66
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    言語心理学は「言語が人間 (生物体) によって, どのようにコントロールされるか」を明らかにする学問である。一般言語学が言語を人間行動から切り離し, La Langneとして, その形態や構造を分析する傾向があつたのに対して, 言語心理学では人間の精神物理的行動としてのLe Parlerが対象である。言語を表現し, 理解する過程における法則性とコミュニケーションにおける言語の機能を明らかにする。 言語心理学は言語学と心理学との接触する場面に生まれた。その性格上, 言語学者が言語学の一部門として, 心理学の理論を言語学の解釈に利用しようとする立場と, 心理学者が心理学の一部として, 言語学で確あられた事実を心理学の解釈に利用しようとする立場とがあった。過去の歴史において, 二つの立場はそれぞれ別々に離れて進んできた。 しかし, 最近, アメリカのGarroll, J. B.や, Miller, G. A.またヴィーンのKainz, F.らが活動している現代の言語心理学では, かつてのWundtの民族心理学「言語」, あるいはばらばらな言語心理学的諸研究に対して,(1) ふたつの立場 (心理学的言語学と言語の心理学) の統一,(2) コミュニケーション理論や集団力学の観点からの研究の強調,(3) 科学としての研究方法論の確立, という主張に立っている。アメリカのSocial Scicnce Research Councilの成果ば注目すべきである。

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