首页    期刊浏览 2024年09月19日 星期四
登录注册

文章基本信息

  • 标题:遡向抑制に及ぼす学習形式の影響
  • 作者:松本 金寿 ; 本川 錦子
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:1957
  • 卷号:5
  • 期号:1
  • 页码:18-24,58
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    学習形式の異同によつて遡向抑制の量に差を生ずるかどうかをみようとした。用いた学習形式は次の通りである。 視覚的方法(V)…視覚に訴えて学習させ筆答させる。 聴覚的方法(A)…聴覚に訴えて学習させ口答させる。 原学習と挿入学習とでは, 刺戟語として, 両学習に共通な二綴の無意昧綴を用い, 反応語は異なつた二桁の数字を用いた。原学習と挿入学習との間には3分, 挿入学習と原学習の再学習の間には5分の休息をおいた。 被験者は28人であり, すべて大学及び大学院の学生であつた。主なる結果は次の通りである。 (1) A-Aの場合は, V-Aの場合よりも, 遡向抑制は大きい。しかしV-V, A-Vの間には有意の差は, 認められなかつた。 (2) 遡向抑制はA-AにおいてV-Vよりも多かつた。 (3) 同一学習形式の場合, 挿入学習におけるリスト内侵入は原学習のそれよりも, 著しく減少し, これに反して無応答が増加した。要するに原学習と挿入学習に同一学習形式を用いた場合の遡向抑制は, 異なつた形式を用いた場合のそれよりも多いか又は同じくらいであつた。

Loading...
联系我们|关于我们|网站声明
国家哲学社会科学文献中心版权所有