1. 10秒ごとの合図で文字を小さく書く, アルファベット逆文字書きのテストが, 4つの条件で92名の新制中学生男女に与えられた. 時間条件は, (60-30), (60-5), (30-30), (30-5) である (cyclical-motor learing). 2. 作業時間が短いことの効果 (30-30) - (60-30) はレミニセンスによるものであることが示された. 3. 休止時間が長いことの効果 (30-30) - (30-5) はIR消失 (レミニセンス) と知覚運動体制そう失の2つの過程によるものであることが, 代用的に示された. 4. このため, 作業遂行量は各群とも10秒ごとにプロットされ, 各試行の過程がよりくわしく分析され.