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文章基本信息

  • 标题:リーダーシップ測定のための新しい概念
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  • 作者:白樫 三四郎
  • 期刊名称:実験社会心理学研究
  • 印刷版ISSN:0387-7973
  • 电子版ISSN:1348-6276
  • 出版年度:1965
  • 卷号:5
  • 期号:2
  • 页码:135-147
  • DOI:10.11558/jjesp1960.5.135
  • 出版社:The Japanese Group Dynamics Association
  • 摘要:

    リーダーシップ測定のための2つの新しい指標の妥当性を検討するため, 本研究が行なわれた. その2つの指標は (1) リーダーシップ強度 (監督者が部下をどの程度積極的に指導しているか) (2) リーダーシップ方向 (監督者が課題遂行P的か, 集団維持M的か, そのバランスがとれている状態か) である. 妥当性を検討するための外部基準は, 監督者, 作業集団, 仕事などに対する部下の態度である. 調査対象は某企業体職員184名である. 結果を要約すると次のとおりである. 1. 監督者のリーダーシップ強度指数と部下の満足度とは, ほぼ一次函数的関係である. すなわちリーダーシップ強度が大であるほど, 部下の満足度は高くなる. 2. 監督者のリーダーシップ方向指数と部下の満足度とは, ほぼ二次函数的関係である. すなわち, リーダーの監督方式が (PとMとの機能に関して) バランスのとれているとき, 部下の満足度は, もっとも高く, 課題遂行 (P), 集団維持 (M), いずれかの方向に傾けば, それに応じて部下の満足度は下がる.

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