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  • 标题:小集団のリーダーシップ効果性に関する実験的研究 contingency modelの検討
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  • 作者:白樫 三四郎
  • 期刊名称:実験社会心理学研究
  • 印刷版ISSN:0387-7973
  • 电子版ISSN:1348-6276
  • 出版年度:1968
  • 卷号:8
  • 期号:1
  • 页码:123-141
  • DOI:10.11558/jjesp1960.8.123
  • 出版社:The Japanese Group Dynamics Association
  • 摘要:

    本研究はリーダーシップ効果性に関するFiedlerの理論的モデル (contingency model) を実験室的実験によつて検証しようとするものである。被験者は男子中学生180名。1集団5名。モデル検証のため集団編成にあたって, リーダーと成員の情緒的関係, 課題, リーダーの地位勢力の三つの要因が操作された。本実験の主要な結果をまとめると以下のとおり。 1) 本実験によってcontingency modelの妥当性が検証された。すなわちリーダーが集団成員に影響を与えることが非常に容易な状況, あるいはそれが困難な状況では, リーダーのLPC得点が低いほど集団の生産性は高くなる。これはに対し, リーダーが集団成員に影響を与えることがそれほど容易でもないが, またそれほど困難でもない状況では, リーダーのLPC得点が高いほど集団の生産性は高くなる。 2) リーダーが集団成員に影響を与えるにとが困難になるにつれ, LPC得点の低いリーダーは目標遂行 (P) 機能に関する行動をいっそう多く示し, 集団維持 (M) 機能に関する行動をいっそう少なく示すようになる。

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