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  • 标题:人工イスランジヤ黄変米に関する試験
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  • 作者:桜井 芳人 ; 宮崎 基嘉 ; 松浦 慎治
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1957
  • 卷号:10
  • 期号:3
  • 页码:129-133
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.10.129
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:米に Penicillum islandicum を培養して人工イスランジヤ黄変米を作製し, これを用いて動物投与試験を行つた。 (1) 人工イスランジヤ黄変米の作製は製麹法に準じて行つた。水分30%内外の蒸米に種付し, 室温33℃内外で7日間培養したが, 時間と共に菌糸は次第に増殖し, 胞子を夥しく形成し, 7日後には米粒1g当り70億前後に達する。 (2) 動物投与試験は主としてマウスを試験動物として行い, 飼育期間は45日~60日。試験は3回行つたが, それぞれ結果を異にするので結論的なことはいえないが, 2日培養米程度では健全米と相違しないといえよう。3日培養以上になるとマウスの死亡例が多くなつてくる。 (3) 試験動物の死亡状況をとりまとめると第6表のようになるが, この表からわかるように第I回の4日及び7日培養米, 第II回の3日培養米は高い死亡率を示している。その他の試料については, 概ね対照の健全米と同程度, または少数の死亡例を示したにすぎない。 なお, 本研究の記録として黄変米培養経過を天然色フイルムとして保存した。
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