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  • 标题:牛乳蛋白質の消化に対するCurd Tensionの影響に関する研究
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  • 作者:佐々木 林治郎 ; 津郷 友吉 ; 最明 秀雄
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1958
  • 卷号:11
  • 期号:4
  • 页码:198-201
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.11.198
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:牛乳にmetaphosphateを加えてcurd tensionを0としたものをrenet処理しpepsin人工消化試験にょりmetaphosphateを加えないものと比較した このときに除蛋白剤としてtrchloraetic aidを用いればmetaphosphateを添加したものが, 僅かに消化率の低いことを示す。その原因について検討した結果metahosphateの蛋白質及びその分解物に対する沈澱作用がtrichloraetic aidの除蛋白作用を必要以上に増大すること及びmetahosphateのpepsin阻害作用はmetaphosphateによりCa ionの減少するために起るものであることを確めた, よつてtrichloraeticaid法の代りにcasein等電点沈澱法を適用して実験した結果, 牛乳にmetahosphateを添加すれば, はじめ3時間位までは消化がよくなるが, 更に消化を続けると反つて悪くなるのはCa ionの関係であると考えた。Pepsin消化を2時間行い引続きpancreatin消化を行つた。実験結果によれば可溶性窒素の増加率からみてpanreatinもまたmetaphosphateの添加により, 僅かに阻害されるようであるが, 消化の初期においてはmetaphosphate添加によりcurdの軟かくなつているものは, かなり消化され易いことを認めた, この場合anno態窒素の増加についてはmetahosphateのCaion除去による阻害作用が認められない。従つて消化を続けてもcurdの軟かい方が, 常に対照よりもamino態窒素の増加割合が大なることを示した。
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