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文章基本信息

  • 标题:アミノ酸の微生物定量における食品水解条件の検討
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  • 作者:宮本 悌次郎 ; 吉田 正子 ; 福住 悦子
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1959
  • 卷号:12
  • 期号:4
  • 页码:265-268
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.12.265
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:白米および魚粉を材料としてこれを乾燥, 粉砕するだけでこれに直接塩酸を加え, 151bで加圧水解してTryptophanを除く各必須アミノ酸を乳酸菌による微生物学的定量法 (比濁法) で定量するに当り, 米は2N-HClで9hr, 魚粉は4N-HClで6hr. 加圧水解することにより各必須アミノ酸の最高値を得た。またこの水解前に加えた各アミノ酸の再検率は米のMethionineを除いて他はいずれも良好であつた。 昭和30年度国民栄養調査に表われた各種食品群からなる乾燥混合試料をこの方法で定量した結果, Lysineが約24%高値を示し, 他のアミノ酸では8~25%低値を示した。これは食品の個体差, 試料処理中のアミノ酸の変化などによる差が大きな理曲によるものと考えられる。 培地用アミノ酸ならびに標準用アミノ酸の多くを御分譲下された阪大赤堀教授ならびに菌株を御分譲下された食糧研究所桜井所長, 杉村技官に深謝の意を表す。また研究費の一部は科学試験研究補助金による日本食品アミノ酸研究委員会研究費による, 併せてここに謝意を表す。
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