文章基本信息
- 标题:L-アスコルビン酸の安定性とアミノ酸並びにα-ケト酸の影響
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- 作者:小川 政禧 ; 小川 安子
- 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
- 印刷版ISSN:0287-3516
- 电子版ISSN:1883-2849
- 出版年度:1960
- 卷号:13
- 期号:2
- 页码:90-94
- DOI:10.4327/jsnfs1949.13.90
- 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
- 摘要:アミノ酸または数種のα-ケト酸がビタミンCの安定性に及ぼす影響を観察したところを要約すれば次の如くである。 1) L-システイン, L-グルタミン酸, L-グルタミン酸ソーダ, L-アスパラギン酸, L-メチオニン, DL-トリプトファン等はビタミンCの酸化を著明に抑制する。 2) L-フェニルアラニン, L-ヒスチヂン, DL-スレオニン, L-オキシプロリン等も若干斯様の作用を認める。 3) DL-アラニン, DL-セリン, L-バリン, グリシン, L-アルギニン, L-リジン, L-プロリン等は斯様な効果はない。 4) α-ケトグルタル酸, オギザロ酢酸, 焦性葡萄酸のようなα-ケト酸は著明にビタミンCの酸化を抑制する。 本報は芦崎登子, 伊藤公子, 杉野斗予子, 橋本滋子氏の協力によるもので要旨は昭和35年1月, 第4回月本家政学会中部支部例会において発表した事を付記する。