文章基本信息
- 标题:変敗油の調整理におよぼす影響 (第9報)
- 本地全文:下载
- 作者:梶本 五郎 ; 笠村 貴美子 ; 遠藤 義臣 等
- 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
- 印刷版ISSN:0287-3516
- 电子版ISSN:1883-2849
- 出版年度:1961
- 卷号:14
- 期号:4
- 页码:331-334
- DOI:10.4327/jsnfs1949.14.331
- 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
- 摘要:1. BHT, BHA, NDGA, PG, IG, AP, HQ, EMQおよびUOP88など9種の抗酸化劇について, 黄色ブドウ状球菌に対する抵抗性をHalo Testで調べた結果, NDGA, IG, HQ, BHAなどが特に抗菌性があり, ついでUOP88, EMQ, BHT, PGの順であった。 2. BHA, IG, NDGAの3種を選び, 抗酸化剤の濃度と抗菌性について調べた結果, 0.05%濃度に浸漬ものまでは抗菌性を有するが, それ以下の濃度に浸漬したものでは抗菌性がない。それは布に吸収される抗酸化剤が微量なためである。 BHAが0.005~0.014mg木綿布に吸収されただけで十分抗菌性を示している。 3. 酒石酸, クエン酸をそれぞれの抗酸化剤に0.01%になるよう添加し, 添加効果の抗菌性をみたが, NDGAのみやや抗菌性が増加し, 他の抗酸化剤は無添加と同様であった。