文章基本信息
- 标题:ミキサー処理食品の栄養的効果の検討 (第3報)
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- 作者:山崎 妙子 ; 大宝 明
- 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
- 印刷版ISSN:0287-3516
- 电子版ISSN:1883-2849
- 出版年度:1964
- 卷号:17
- 期号:3
- 页码:199-202
- DOI:10.4327/jsnfs1949.17.199
- 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
- 摘要:新鮮な野菜類のミキサーおよびジューサー処理を比較検討して次のような結果が得られた。 1. 野菜汁のC残存量は野菜の種類, 処理方法の相違によりかなりの差が認められた。 2. 酸化酵素の強い野菜類は, ミキサー処理では還元型Cがほとんどなくなるが, ジューサー処理ではかなり残存する。 3. 繊維の多い野菜や, 水分の少ない野菜は, ジューサー処理によって汁液の収量が非常に少なくなるため総C量が著しく減少する。 4. ジューサー処理において, Cの酸化防止をするために種々の前処理を行なったが, 野菜類ではあまり有効ではなかった。 5. 一般に葉菜類, 茎菜類はミキサーで, 根菜類, 果菜類はジューサーで処理する方がジュースの栄養的価値が高くなりかつ味覚もあまりそこなわれないようである。