文章基本信息
- 标题:ブラウン・ソースの研究 (第2報)
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- 作者:平野 雄一郎 ; 高岡 祐二 ; 菊池 武昭 等
- 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
- 印刷版ISSN:0287-3516
- 电子版ISSN:1883-2849
- 出版年度:1965
- 卷号:18
- 期号:6
- 页码:449-452
- DOI:10.4327/jsnfs1949.18.449
- 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
- 摘要:1) ブラウン・ソース製造中の一般成分, 色調の変化を調べ, あわせて呈味その他についての諸観察を行なった。 2) 水分はわずかに増加し煮熟約9時間以後はほぼ一定である。 3) 油脂は減少し煮熟約15時間で殆んど浮上し除去される。 4) メタノールおよびアセトン抽出液の350mμ付近の吸収が煮熟にしたがって増加するが, 石油エーテル, ベンゼン抽出液ではこの吸収の変化は少ない。 石油エーテル, ベンゼン抽出液にみられる470mμ付近の吸収が煮熟時間とともに減少するのは油脂量, カロチノイド含量と関係があるようである。 5) 全窒素はわずかに増加するが煮熟9時間以後は変化しない。 6) アミノ態窒素は殆んど変化しない。 7) 還元糖は増加し非還元糖は減少の傾向がある。 8) 還元性物質は漸増の傾向がある。 9) 螢光物質量は若干変化する。 10) 甘味と旨味は減少し, 酸味と鹹味の変化は少ない。風味は煮熟数時間頃のものが最も好ましいと判定した。