首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
登录注册

文章基本信息

  • 标题:食餌蛋白量の成長, 寿命におよぼす影響 (1)
  • 本地全文:下载
  • 作者:高橋 徹三 ; 中川 一郎 ; 小林 克巳
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1966
  • 卷号:19
  • 期号:2
  • 页码:76-80
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.19.76
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:100匹の雄ラットをad libitumとpairedの2群に分け, この各群をさらにそれぞれ飼料中カゼイン含量10%, 18%, 27%の3群に分け, 飼料組成の飼料摂取量および窒素効率, 飼料効率, 体重, 尾長におよぼす影響をしらべた。 飼料摂取量はad libitumの3群間に大差なく, pairedではad libitumにくらべ90%前後の摂取量になっている。窒素効率は10, 18, 27%群の順で高く, 飼料効率は5~9週では27, 18, 10%群の順に高いが, 15~19週以後では逆の順になっている。 体重について10週毎に統計的に検討するとad libitumでは30週まで, pairedでは20週までは10%群は他の2群より有意差をもって小さく, 27%群は18%群より平均値からみるとやや大であるが有意差はない。それ以後になるとad libitum, pairedともに3群間に有意差はなくなる。平均値からみるとad libitumでは10%群がひきつづき最も小であったが, pairedでは約35週以後はかえって10%群が最も大になった。 ad libitumとpairedとを比較すると, 平均値からみると18%, 27%両群では終始ad libitumの方がpairedより大であった。10%群では25週頃まではad libitumの方が大であったが, それ以後は逆にpairedの方が大となっている。統計的には27%群についてのみ50週まではad libitumの方が有意の差をもって大であった。腹のちがいは体重増加に有意の影響を与えていなかった。 尾長はad libitum, pairedともに平均値は27%群が最も長く, ついで18%, 10%群の順である。10%群18, 27%両群の間には有意差があるが, 27%群と18%群の間には有意差はなかった。 ad libitumの場合はpairedの場合にくらべ3群とも平均尾長は大であったが, 有意差はなかった。
国家哲学社会科学文献中心版权所有