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  • 标题:苺ジャムのビタミンCについて
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  • 作者:結城 節子
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1966
  • 卷号:19
  • 期号:5
  • 页码:355-357
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.19.355
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:食形態の変化に伴いジャム類の消費量にも影響があるものと考えられるが, 国内製品はいうに及ばず各種の輸入品も多く使用せられその他計り売り品も多く出回わっているので, それらのビタミンC含有量を検討した。結果を総括すれば次のようである。 (1) 国産瓶詰4種のうち10mg%以上のもの3種 (その平均15.11mg%), 6.15mg%のものが1種あった。 (2) 国産缶詰7種のビタミンC含有量には10mg%以上のもの3種 (平均11.45mg%) 10mg以下5mg以上のもの2種 (平均5.86mg%) それ以下のもの2種 (その平均3.46mg%) であった。 (3) 輸入品は13種類とも瓶詰であったが, そのうち10種が9.94~5.96mg% (平均6.87mg%) の範囲にあり, 3種が4.64~3.73mg% (平均4.17mg%) で10mg%以上のものはなかった。 (4) 計り売り品7例中1種が9.59mg%であったが他はすべて5~4mg%付近であった。 (5) 従って瓶詰ジャムのビタミンC含有量は缶詰品に比して高くしかも国内産瓶詰において最も高く, 同缶詰ならびに輸入瓶詰においてほぼ匹敵しこれに次ぎ計り売りにおいて最も低かった。 (6) 開缶後は常温に放置する場合短期間ではビタミンCの減少率は少ないが冷蔵器内に静置しても長期ではかなりの減少を示すことが考えられる。
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