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文章基本信息

  • 标题:超音波処理が野菜類のビタミンCにおよぼす影響
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  • 作者:松谷 康子 ; 結城 節子 ; 多田 真瑳子
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1967
  • 卷号:20
  • 期号:1
  • 页码:69-73
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.20.69
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:超音波発振によって汚れの洗浄効果が増加することはよく知られた事実であるので野菜類の洗浄にこれを適用した時の影響を知るための予備実験として, 本報では東陽理工製作所の強力超音波発振器 (20K.C) を用いて主として植物葉のL-アスコルビン酸におよぼす影響について観察したところを要約すれば次のごとくになる。 1) L-アスコルビン酸溶液に超音波処理を行なった場合, 中性付近においてもpHの大なるものほどL-アスコルビン酸の損失が大であり, 窒素ガス通気によってもまた流動パラフィンにより液面を被覆しても完全にこれを防ぐことは困難のように思われた。 2) 夾竹桃葉について超音波処理を行なったものは然らざるものに比しdye測定値の増大がみとめられた。ただしこれがL-アスコルビン酸によるものであるか否かは明らかでない。 3) にんじん汁のアスコルビナーゼ作用は超音波処理によって阻害抑制された。 4) パセリ生葉のL-アスコルビン酸含有量は超音波処理によってほとんど影響を受けないが, みじん切りパセリ葉の場合はかなりのL-アスコルビン酸量の損失をみとめた。しかしてこの際0生にんじん汁のアスコルビナーゼ共存によるL-アスコルビン酸の損失は特に指摘するほどではないように思われた。
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