文章基本信息
- 标题:無脂肪食の担腫瘍動物の腫瘍, 肝および皮膚の脂肪酸組成に及ぼす影響
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- 作者:上住 南八男 ; 笠間 一男 ; 山田 玉世 等
- 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
- 印刷版ISSN:0287-3516
- 电子版ISSN:1883-2849
- 出版年度:1967
- 卷号:20
- 期号:4
- 页码:298-302
- DOI:10.4327/jsnfs1949.20.298
- 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
- 摘要:無脂肪食で飼育したマウスと, 大豆油添加食で飼育したマウスに, NF Sarcomaを移植し, その腫瘍の脂肪, 特に中性脂肪とリン脂質の脂肪酸組成の変化について, 検討すると同時に, これら担腫瘍動物の肝, および皮膚についても上記の差を比較した。 NF Sarcomaの脂肪含量は無脂肪食の方が多い。 脂肪酸については, リノール酸組成が著しく減少すると同時に, オレイン酸が増加する。またEicosatrien酸の出現をみる。 担腫瘍・無脂肪食動物の肝の中性脂肪は, オレイン酸が減少し, パルミチン酸は増加する。 リン脂質では, パルミチン酸の減少とステアリン酸の増加がみられる。 担腫瘍無脂肪食時の皮膚の脂肪は, 著しく減少し, 中性脂肪分画では, パルミチン酸, パルミトオレイン酸が増加, リノール酸, オレイン酸が減少している。 リン脂質では, ステアリン酸が減少し, オレイン酸が増加, リノール酸の減少をみると同時にEicosatrien酸の出現をみる。