文章基本信息
- 标题:日本食品のフッ素ならびに1, 2の関連物質に関する研究 (第9報)
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- 作者:岡村 保 ; 松久 次雄 ; 半谷 富士子 等
- 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
- 印刷版ISSN:0287-3516
- 电子版ISSN:1883-2849
- 出版年度:1967
- 卷号:20
- 期号:4
- 页码:345-348
- DOI:10.4327/jsnfs1949.20.345
- 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
- 摘要:1) 日本人1人1日あたりフッ素摂取量を, 愛知県産農産物のフッ素測定値と愛知県下一農村の簡素な四季別食餌献立にもとづいて算出し, 1958年平均値3.708mg, 1965年8.819mgを得, 1965年は1958年に比べ2.37倍に増加していることを知った。 2) フッ素摂取量を季節別にみると, 1958・19 も夏がもっともすくなく, 春秋がほぼひとしく, 冬がもっとも多かった。1965年冬の献立からは11.125mgのフッ素が摂取された。 3) フッ素摂取量における主要食品の占める比率は, 米がもっとも高く, 1958年50.6%, 1965年57.8%, 味噌195第3表 フッ素摂取量における朝食, 昼食, 夕食の占める割合年11.5%, 1965年3.5%, 野菜類1958年8.3%, 1965年21.2%であった。飲料水の占める地位は, 1958年に6.9%, 1965年2.9%と低値をしめした。 4) 朝食, 昼食, 夕食の1日あたりフッ素摂取量に占める割合は, いずれもほぼひとしく30%前後であった。