文章基本信息
- 标题:疏菜中の炭水化物に関する研究 (第2報)
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- 作者:槇 光章 ; 佐藤 幸夫
- 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
- 印刷版ISSN:0287-3516
- 电子版ISSN:1883-2849
- 出版年度:1967
- 卷号:20
- 期号:5
- 页码:378-381
- DOI:10.4327/jsnfs1949.20.378
- 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
- 摘要:ヨモギ葉から調整したホロセルロース20gより, ヘミセルロースA1.746g, ヘミセルロースB 0.100g, ヘミセルロースC 0.072gを得, 全糖値はヘミセルロースAが44.248%, ヘミセルロースB 75.715%, ヘミセルロースC 77.965%であり, BとCでは全成分の約4/5が糖類より構成されていることを知り, 純度の点でもAには, 水分, 粗蛋白質が, BとCに比較し多く, 従って不純物も多く含有する結果を得た。 ヘミセルロース構成糖類としては, キシロース, ガラクトースの2スポットを検出し, 構成モル比はキシロース: ガラクトースは4: 1であって, 何れもキシロースが多い定量結果を得た。これより考察して, ヨモギ葉中のヘミセルロースはガラクトキシランであると推定した。このようにガラクトキシランの存在は非常に興味深く感じられ, このガラクトキシランはどんな結合をしているかについては目下検討中である。