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  • 标题:都市民のビタミンB1, B2, プロビタミンA攝取状況に関する研究 (II)
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  • 作者:村田 希久 ; 志賀 セイ ; 福留 豊子
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1954
  • 卷号:7
  • 期号:6
  • 页码:267-271
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.7.267
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:1950年夏期 (6~7月) に実施された都市生活者の日常食中のV.B1, V.B2実測研究と同様の調査試験を1952年冬期2~3月, 12家族, 36試料につき行つた。今回はV.B1, V.B2の他にプロV.Aを実測しそれ等の母平均の信頼限界を求めた結果, 1人1月摂取実測値はV.B1775≧m≧665γ, V.B2652≧m≧488γ, プロV.A 5394≧m≧3434 I.U.であつた, 摂取V.B1実測値は1950年に於ける実測値より幾分低値をしめし, 摂取V.B2量は多少増加の傾向を示したが著しい変動は認められなかつた。尚プロV.A実測値は一応標準所要量近くを示した。 尚之等実測値の計算値に対する割合を求めた結果, 之等の母平均の信頼限界値は主食においてはV.B155.1≧m≧42.3%, VB273.3≧m≧59.9%, 副食に於いてはV.B168.1≧m≧53.5%, V.B282.2≧m≧65.3%, プロV.A77.4≧m≧64.6%なる割合を示した。 次に1人1日の摂取食品材料の重量より分析表にて栄養素の算出を行つた結果は蛋白質81.9≧m≧70.7g, 脂肪27.2≧m≧20.9g, 熱量平均2015Cal, 総V.A7718≧m≧4761I.U.で1950年の夏期に於ける調査結果に比し総V.Aの摂取計算値のみが著しく高値であつた, 又V.Aの総V.Aに対する割合は1例を除いた35試料の平均で3.9%という僅少に過ぎない結果を得た。 本研究を行うに当り御援助を賜つた大阪市立衛生研究所茶珍所長に深謝する、なお研究費は学術会議ビタミンB研究特別委員会の補助によつた。
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