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  • 标题:甘藷塊根の生長・肥大に関する生化学的研究 (第8報) 生育時期別澱粉の性状について
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  • 作者:鈴木 繁男 ; 荒井 克祐 ; 鈴木 弘子
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:1964
  • 卷号:12
  • 期号:2
  • 页码:61-68
  • DOI:10.5458/jag1953.12.61
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    生育時期別甘藷澱粉について, 化学的, 物理的性質について測定を行なった。 (1) 粒度分布は生育時期のおそくなるにしたがって大粒子が増加し, 平均粒径も増加する。 (2) 灰分, リン, カルシウムおよび蛋白質は, 今回の試験では, 特に生育時期別による差は認められなかった。 (3) アミロース含量は, 沖繩100号は前回と同様初期に一旦減少した後は変動はなかったが, 農林1号はやや異なった挙動を示し, 生育初期の8月末頃まで減少した後, 再び増加し, その後安定した値を示した。 (4) アミログラムによる糊化点は, 前回ほどの差がなかったが, 初期と後期に約2.5℃の差が認められた。 最高粘度は生育時期がおそくなるにしたがって上昇する。 (5) X線回折図型は濃林1号で後期のものに第1環にやや強度が強くあらわれたが, 沖繩100号では特に大きな変化は認められなかった。 (6) 液化不良澱粉, (α-アミラーゼ不溶性フラクション) に生育時期別の差を認めた。 特に初期に多いが, その後急激に減少し, 9月中旬頃から安定する傾向を認めた。 本実験を行なうにあたり, 試料は関東東山農業試験場, 千葉試験地 小野田正利技官に御提供頂き, X線回折図型の測定には, 食糧研究所 柴田茂久技官, アミロース含量の測定には, 同堀内久弥技官に御援助頂いた。感謝の意を表する次第である。

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