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文章基本信息

  • 标题:米糠油の精製及び原油の酸価と收量との関係
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  • 作者:中村 武彦
  • 期刊名称:日本食品科学工学会誌
  • 印刷版ISSN:1341-027X
  • 电子版ISSN:1881-6681
  • 出版年度:1953
  • 卷号:1
  • 期号:5
  • 页码:252-254
  • DOI:10.3136/nskkk1953.1.252
  • 出版社:Japanese Society for Food Science and Technology
  • 摘要:

    米糠油は不鹸化物として多量の蝋分(主成分melissyl alcohol, ceryl alcohol, sterol類)を含有することと,時を経るに従つて原油の酸価の上昇が極めて早いことを特徴とする。著者の実験によれば不鹸化物5~8%で酸価は最高135,最低13.4であつた。従つて本油の精製は概して困難であり,酸価が100に達すれば一般に全部フーツとなつて精製油は得られない。著者は1950年以降約2年に亘り福岡県下の小工場に於て,米糠油の精製を行つたので著者の採用した精製法の概要を報告すると共に,原料油の酸価に応じて収量が如何に変化するか実際の製造結果より之を報告する次第である。

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