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文章基本信息

  • 标题:ラクチュロースおよび乳果オリゴ糖摂取時におけるヒト糞便内レシチナーゼ陽性Clostridium
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  • 作者:寺田 厚 ; 原 宏佳 ; 李 雪駝
  • 期刊名称:日本食品微生物学会雑誌
  • 印刷版ISSN:1340-8267
  • 电子版ISSN:1882-5982
  • 出版年度:1994
  • 卷号:11
  • 期号:2
  • 页码:119-123
  • DOI:10.5803/jsfm.11.119
  • 出版社:Japanese Society of Food Microbiology
  • 摘要:

    ラクチュロース (3g/日, 2週間), または乳果オリゴ糖 (2g/日, 1週間) を摂取させた各9人の健康成人の糞便内レシチナーゼ陽性 Clostridium の菌種, 検出率と菌数を測定した結果, ラクチュロースまたは乳果オリゴ糖摂取前にはそれぞれ9例中9例 (平均3.9×105/g) と9例中8例 (4.5×105/g) から本菌が検出されたが, ラクチュロースまたは乳果オリゴ糖摂取後はそれぞれ9例中4例 (4.2×103/g) と9例中6例 (2.9×104/g) と減少傾向を示した. なお, レシチナーゼ陽性 Clostridium の菌種としてはオリゴ糖摂取前で Clostridium perfringbens (102~108/g) が18例中17例, C. sordellii (103~105/g) と C. baratii (102/g) が各2例, C. bifermentans (103/g) が1例から検出されたが, ラクチュロースと乳果オリゴ糖摂取では C. perfringbens のみがそれぞれ9例中4例 (102~105/g) と9例中6例 (102~107/g) 検出された.

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