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文章基本信息

  • 标题:食肉中に残留する抗生物質の微生物学的簡易検査法の検討
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  • 作者:神保 勝彦 ; 平井 昭彦 ; 仲真 晶子
  • 期刊名称:日本食品微生物学会雑誌
  • 印刷版ISSN:1340-8267
  • 电子版ISSN:1882-5982
  • 出版年度:1996
  • 卷号:13
  • 期号:4
  • 页码:179-184
  • DOI:10.5803/jsfm.13.179
  • 出版社:Japanese Society of Food Microbiology
  • 摘要:

    畜水産食品中の残留抗生物質改訂簡易検査法の検出感度, 特にAG系とPE系抗生物質に対する検出感度を高くする目的で, 試験菌および検査用平板培地について検討した. 1) 試験菌の感受性は, AG系抗生物質に対しては B. megaterium と B. subtilis , PE系およびTC系抗生物質に対しては B. mycoides , ML系およびPC系抗生物質に対しては M. luteus が高い感受性を示した. 2) AG系抗生物質に対しては B. subtilis の二層平板培地, PE系およびTC系抗生物質に対しては B. mycoides の二層平板培地, ML系およびPC系抗生物質に対しては M. luteus の二層平板培地がそれらの単層平板培 2) AG系抗生物質に対しては B. subtilis の二層平板培地, PE系およびTC系抗生物質に対しては B. mycoides の二層平板培地, ML系およびPC系抗生物質に対しては M. luteus の二層平板培地がそれらの単層平板培地より高い感受性を示した. 3) 抗生物質を添加した食肉からの検出は, AG系, PE系およびPC系抗生物質では二層平板培地による新簡易検査法が改訂簡易検査法に比べて約2倍高い検出感度を示した.しかし, TC系およびML系抗生物質に対しては両者の差は認められなかった.

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