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文章基本信息

  • 标题:成鶏処理場における細菌汚染状況とその制御
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  • 作者:クラリータ M. サングカル ; 佐原 啓二 ; 大畑 克彦
  • 期刊名称:日本食品微生物学会雑誌
  • 印刷版ISSN:1340-8267
  • 电子版ISSN:1882-5982
  • 出版年度:1997
  • 卷号:14
  • 期号:1
  • 页码:49-52
  • DOI:10.5803/jsfm.14.49
  • 出版社:Japanese Society of Food Microbiology
  • 摘要:

    静岡県内にある新設成鶏処理場を対象にして, 処理場内の細菌汚染状況を調ベた.また, 細菌汚染を少なくするために可能な措置を講じて, その効果を調ベた.脱羽後と体, 冷却後と体および最終製品の食鳥肉のSPC平均値は, それぞれlog3.7CFU/cm2 (以下3.7), 3.1および4.3と高値を示した.脱羽機と冷却水の残留塩素濃度を改善した後は, 脱羽後と体のSPCが3.0と有意に減少した.しかし食鳥肉は4.2で, これらの措置のみでは改善されなかった.使い捨てのゴム製手袋を使用して解体したところ, 食鳥肉のSPCは3.4と減少を認めた.以上より, 食鳥肉の細菌汚染は作業員の軍手によるものと推察され, 衛生的な製品を製造するためには, 手袋の衛生管理が不可欠であることが示された.

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