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文章基本信息

  • 标题:高校英語における予習および授業中の方略使用とその関連 —教師の授業方略による直接効果と調整効果に着目して—
  • 作者:篠ヶ谷 圭太
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:2014
  • 卷号:62
  • 期号:3
  • 页码:197-208
  • DOI:10.5926/jjep.62.197
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    本研究では, 高校英語において, 教師が学習者の予習方略使用や授業内方略使用, そして, それらの関連に与える影響について検討を行った。まず予備調査を行い高校の英文解釈の授業における教師の授業方略を測定する質問紙を作成し, 985名の高校1年生および2年生, また, その英語の授業を担当している15名の教師を対象として本調査を行った。階層線形モデルを用いた分析の結果, 授業中に教師が単語の解説や生徒の指名を多く行うほど, 学習者は辞書を調べておく, 他の人に聞くといった方法で予習を行うことが示された。また, 単語の解説や指名が多いと, 学習者の授業中のメモも増加することが示された。さらに, 本研究では, 予習時に自分なりに単語や文の意味を推測しておく方略(推測方略)の効果が教師の行う授業によって異なることも示され, 教師が単語の意味の成り立ちについて詳しく解説することで, 予習時の推測方略が授業内の学習に促進的に機能することが示された。

  • 关键词:予習; 学習方略; 授業方略; 階層線形モデル; 高校英語
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