首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
登录注册

文章基本信息

  • 标题:サイエンスカフェにおけるファシリテーターの集団維持機能:市民―科学者間の会話を支える要因に注目して
  • 本地全文:下载
  • 作者:日高 友郎 ; 水月 昭道 ; サトウ タツヤ
  • 期刊名称:実験社会心理学研究
  • 印刷版ISSN:0387-7973
  • 电子版ISSN:1348-6276
  • 出版年度:2014
  • 卷号:54
  • 期号:1
  • 页码:11-24
  • DOI:10.2130/jjesp.1208
  • 出版社:The Japanese Group Dynamics Association
  • 摘要:

    本研究では市民と科学者の対話(科学コミュニケーション)の場であるサイエンスカフェでフィールドワークを行い,両者のコミュニケーションの実態を集団研究の文脈から検討した。目的は第1にサイエンスカフェの記述的理解,第2に集団の維持要因についての検討である。結果は以下の2点にまとめられた。第1に参加者の関心の多様性(KJ法による),第2に科学者―市民間の会話は,第三者であるサイエンスカフェ主催者(「ファシリテーター」)が介入することで維持されていたこと(ディスコース分析による)である。集団成員間に専門的知識や関心などの差がありながらも,ファシリテーターの介入によって,両者の「双方向コミュニケーション」が実現され,集団が維持される可能性がある。これはサイエンスカフェにとどまらず,専門家と一般人のコミュニケーションが生起する場の理解,またそのような場を構築していくにあたって示唆的な知見となるであろう。

  • 关键词:集団維持; 科学コミュニケーション; ファシリテーター; ディスコース分析; 水平的人間関係
国家哲学社会科学文献中心版权所有