首页    期刊浏览 2024年11月29日 星期五
登录注册

文章基本信息

  • 标题:調製乳幼児用食品における保存温度が Cronobacter sakazakii の増殖に及ぼす影響
  • 本地全文:下载
  • 作者:福田 典子 ; 新井 のぞみ ; 藤原 翠
  • 期刊名称:日本食品微生物学会雑誌
  • 印刷版ISSN:1340-8267
  • 电子版ISSN:1882-5982
  • 出版年度:2014
  • 卷号:31
  • 期号:4
  • 页码:204-208
  • DOI:10.5803/jsfm.31.204
  • 出版社:Japanese Society of Food Microbiology
  • 摘要:

    調製された乳幼児用食品に Cronobacter sakazakii を接種し,25℃,10℃,5℃の温度に48時間保存し,これらの保存期間中における C. sakazakii の挙動を検討した.その結果,調製された乳幼児用食品の野菜粥(VRP),混合野菜と小麦ペースト(MVWP),レバ-・野菜と小麦ペースト(LVWP)中での C. sakazakii の挙動は,25℃ではいずれも急激な増殖が認められたのに対し,5℃と10℃では保存期間中菌数の増殖は認められなかった.一方,リンゴ果汁(AJ)では他の乳幼児用食品3種の結果と異なり,いずれの保存温度でも菌数の減少が観察され,特に25℃では著しい減少が認められた.以上のことより,乳幼児用食品4種のうち,AJを除き,VRP, MVWP, LVWPでは,室温(25℃)において急激な増殖が確認されたことから,これらの乳幼児用食品を調製した後には室温に長時間放置せず,速やかに消費することが感染リスクの低減になるものと考えられた.

  • 关键词:Cronobacter sakazakii ; powdered infant foods; growth
国家哲学社会科学文献中心版权所有