首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
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  • 标题:共同研究講座制度10年の歩み
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  • 作者:中野 節 ; 吉川 秀樹 ; 田中 敏嗣
  • 期刊名称:産学連携学
  • 印刷版ISSN:1349-6913
  • 电子版ISSN:1881-8706
  • 出版年度:2015
  • 卷号:12
  • 期号:1
  • 页码:1_10-1_16
  • DOI:10.11305/jjsip.12.1_1_10
  • 出版社:Japan Society for Intellectual Production
  • 摘要:

    2006年に始まった「共同研究講座」制度では,企業が年間3千万円程度を負担して大阪大学に研究室を設置する.企業は自社の人材を送り込み,大学も研究者を充て,共同で研究の運営を行う.「協働研究所」はその発展型であり,企業側の自主研究が行えるとともに,企業が大学との幅広い連携を行う.年間の研究費総額は14億7千万円(2014年度)で,大阪大学全体の共同研究費の4割となり,財政的制約下で大学を活性化する有力な枠組みとなってきた.制度運営のノウハウは公開しており,同様の取り組みが他の大学,企業にも広がっているが,ここでは大阪大学の10年目の現状と課題を紹介する.

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