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  • 标题:産総研の技術シーズを起点とした「橋渡し」機能の事例に学ぶ「日本型」オープンイノベーションのスタイル
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  • 作者:安永 裕幸
  • 期刊名称:産学連携学
  • 印刷版ISSN:1349-6913
  • 电子版ISSN:1881-8706
  • 出版年度:2015
  • 卷号:12
  • 期号:1
  • 页码:1_25-1_32
  • DOI:10.11305/jjsip.12.1_1_25
  • 出版社:Japan Society for Intellectual Production
  • 摘要:

    産総研は,「革新的な技術シーズを産業界に橋渡し」することを最大のミッションとする国立研究開発機関である.そのために,次世代の技術シーズを作り出す「目的基礎研究」,それを産業技術として高める「橋渡し前期」,企業と密着して事業化に繋げる「橋渡し後期」の3つのフェーズを切れ目なく推進している.本稿では,スピントロニクス,単層カーボンナノチューブ,SiCパワーデバイスの3件を例にとり,これらの目的基礎研究から橋渡しに至る研究スタイルを分析し,成功の要因を「独自性を有する技術シーズの確立」,「技術力を有し産総研との連携に強くコミットする企業の存在」,「適切な規模,時期,体制での公的資金の投入」を挙げるとともに今後の課題を示した.

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