首页    期刊浏览 2024年11月13日 星期三
登录注册

文章基本信息

  • 标题:カンボジアにおける『根拠に基づいた助産ケア』の導入を通じた助産ケア改善の取り組み
  • 本地全文:下载
  • 作者:松本 安代 ; 福嶋 佳奈子 ; 高橋 優子
  • 期刊名称:国際保健医療
  • 印刷版ISSN:0917-6543
  • 出版年度:2015
  • 卷号:30
  • 期号:4
  • 页码:279-286
  • DOI:10.11197/jaih.30.279
  • 出版社:JAPAN ASSOCIATION FOR INTERNATIONAL HEALTH
  • 摘要:

    カンボジアの地方における卒前卒後教育の質を向上させることで助産ケアを改善するために、2010年より2015年まで「JICA助産能力強化を通じた母子保健改善プロジェクト」が実施された。 プロジェクトの目的は、医療従事者としての経験・入手可能な最良の研究知見・患者の価値観の複合である医療(EBM, Evidence Based Medicine)によるケアを「根拠に基づいた質の高い助産ケア」とし、女性を中心として個別化した理想の助産ケア提供を実行可能にすることであった。 プロジェクト対象地域のみならず「根拠に基づいた助産ケア」をカンボジアに広く伝えるために、カンボジアの国家プログラムとして行われている「保健センター助産師研修」に助産ケアの概念、「基礎的緊急産科新生児ケア研修」にケア提供者としてのあるべき姿勢等を改訂して導入することを試みた。 ミレニアム開発目標5の達成後、カンボジアにおいて妊産婦死亡をより削減するためには、助産ケアの質の向上が必須となる。既存の助産師卒後研修に、新たな助産ケアの概念を提示し、ケア提供者のあるべき姿勢を示すことは、これからケア改善に取り組んでいくために必要な第一歩であったと考える。

  • 关键词:助産ケア; ケアの質; Evidence Based Medicine
国家哲学社会科学文献中心版权所有