首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
登录注册

文章基本信息

  • 标题:ナラ枯れ後の広葉樹二次林の動態に及ぼすニホンジカの影響
  • 本地全文:下载
  • 作者:伊東 宏樹
  • 期刊名称:日本森林学会誌
  • 印刷版ISSN:1349-8509
  • 电子版ISSN:1882-398X
  • 出版年度:2015
  • 卷号:97
  • 期号:6
  • 页码:304-308
  • DOI:10.4005/jjfs.97.304
  • 出版社:The Japanese Forest Society
  • 摘要:

    京都市内の広葉樹二次林において,ナラ類集団枯損(ナラ枯れ)が発生した後の森林の動態に対して,ニホンジカ(以下「シカ」)がどのような影響を及ぼすのかを調べた。幹密度および胸高断面積合計が,ナラ枯れ発生の前後でどのように変化したのか,また下層木の樹種構成が,ナラ枯れにより形成されたギャップの内外でどのように異なるのかを検討した。その結果,シカによる剥皮は発生しているが,それによる上層木の枯死でギャップがさらに拡大しているという現象は認められなかった。また,ナラ枯れ跡のギャップ内でも,更新木は少ないものの,まったく更新していないということはなかった。ただし,下層木の状況からみると,主に更新している樹種は,クロバイ,ナンキンハゼといったシカの不嗜好性樹種か,もともと数の多いアラカシ,サカキ,ヒサカキといった樹種に限られていた。

  • 关键词:広葉樹二次林; シカの不嗜好性植物; ナラ類集団枯損; ニホンジカ; 剥皮
国家哲学社会科学文献中心版权所有