情報サービスの国際化と共に,政府・情報サービス機関・ユーザーは,それぞれの立場から対処すべき課題がある。欧米の情報サービスの現況と対比しながら,今後の情報の生産・流通・利用の仕方について検討していく。日本の場合には,言語上の制約があり,データベース作成等における言語処理の問題などについても論じあい,その利用の経済性・有効性などについて討議する。