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  • 标题:Energy Recommendation in Dietary Reference Intakes for Japanese (2015): a Paradigm Shift and Future Task
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  • 作者:Fuminori Katsukawa
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:2016
  • 卷号:69
  • 期号:3
  • 页码:109-115
  • DOI:10.4327/jsnfs.69.109
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:「日本人の食事摂取基準 (2015年版) 」は, 生活習慣病の重症化予防を視野に入れた策定がなされ, 保健指導レベルの高血圧・脂質異常・高血糖・腎機能低下を有する者や, BMI 30未満の肥満者を対象に含めた。エネルギー摂取量の評価は, 食事アセスメント法の過小評価という限界があり, エネルギー消費量も, 二重標識水法で正確な測定が可能だが, 費用面から汎用は困難である。これに対し, エネルギー出納 (=エネルギー摂取量-消費量) で変化する体重は, 現場で比較的精度の高い評価が可能である。体重はエネルギー出納の結果として変化するが, 長期的には体重変化によりエネルギー消費量も変化し, エネルギー出納の過不足は調整される。したがって, 適切なエネルギー摂取量, 消費量のバランスが維持されている状態を示す指標として, 今回の食事摂取規準はBMIを採用した。18歳以上を年齢で3区分し, 観察疫学研究で総死亡率が最低となるBMIをもとに, 目標とするBMIの範囲を示した。高齢者では, 現状のBMI分布および生活習慣病, 虚弱の予防も考慮し策定した。
  • 关键词:energy balance;body weight;BMI;obesity;frailty;エネルギー出納バランス;体重;肥満;虚弱
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