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文章基本信息

  • 标题:Charles River CDラットおよびFischerラットにおけるたん白質の利用率
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  • 作者:水谷 令子 ; 芦田 淳
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1981
  • 卷号:34
  • 期号:5
  • 页码:429-435
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.34.5_429
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:たん白質の利用率は, ラットの系統によって異なるかどうかを調べることがこの研究の目的である。FラットおよびCDラットに10%カゼイン飼料およびメチオニン補足10%カゼイン飼料を与えてたん白質の利用率を測定した。たん白質の利用率は, 生物価, NPR, ( A/U ) ×Ipを用いて調べた。その結果, 1) 10%カゼイン飼料を与えた場合のカゼインの利用率は, 生物価, ( A/U ) ×Ipで比べた場合に, CDラットではFラットより大きくなった。 2) 10%カゼインにメチオニンを補足した場合, CDラットでは, 生物価はほとんど100となった。 ( A/U ) ×Ipは, CDラットのほうがFラットより著しく上昇した。 以上の結果から, 10%カゼイン飼料あるいはメチオニン補足カゼイン飼料を用いた限りでは, カゼインのたん白質利用率はCDラットではFラットより大きくなることを知った。
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