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  • 标题:食用キノコのγ-グルタミルトランスペプチダーゼとフレーバー増強への応用
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  • 作者:岩見 公和 ; 安本 教傳 ; 満田 久輝
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1974
  • 卷号:27
  • 期号:7
  • 页码:341-345
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.27.341
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:食用キノコ中のγ-glutamyl transpeptidase活性を検索し, シイタケとシメジに活性の存在することを見いだした。 シイタケ酵素の活性はとくに強く, ホモジネート中のたん白mg当たりの活性比からみれば動物腎臓の酵素活性に匹敵し, 植物起源のものの数百~千倍に及んだ。 シメジ酵素の活性はシイタケ酵素よりかなり低いが, 形態学的にはシイタケ酵素がミクロゾーム画分に局在するのに対し, もとから可溶状態にあるという興味ある事実が明らかとなった。フレーバー生成機能を失った乾燥タマネギ製品のフレーバー再生 (増強) に対するシイタケ酵素の応用を試み, 添加効果の著しいことを認めた。シイタケ酵素 (とくにγ-glutamyl transpeptidase) は遠心分離によって容易に活性が濃縮されるとともに, 動物組織のような異臭も少なく, 混在するC-S lyaseとの相乗作用が特長づけられた。
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