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  • 标题:南極オキアミのprotease, tyrosinaseおよびmyosin ATPase活性について
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  • 作者:松本 恵子 ; 一寸木 宗一 ; 浜倉 大全
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1978
  • 卷号:31
  • 期号:2
  • 页码:129-133
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.31.129
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:オキアミは自己消化による分解の速いこと, 解凍したときのドリップが多いことが知られており, 利用加工上の問題となっている。 今回の実験ではとくに自己消化等品質の劣化に関連すると推察されるprotease, tyrosinase活性についてオキアミおよび煮熟オキアミを用いてシバエビ, サクラエビを対照として検討した。さらにmyosin ATPase活性の測定も行なった。 1) protease活性は藤井らの方法に準じて粗酵素液を調製しカゼインを基質として酵素活性を測定した結果, オキアミおよび煮熟オキアミはシバエビ, サクラエビに比較して約5倍の活性を示した。 なお, オキアミ, サクラエビproteaseの至適pHは8.0, 40℃であった。 2) tyrosinase活性は試料より0.03Mリン酸緩衝液 (pH 7.4) にて抽出した粗酵素液を用いカテコールを基質としてワールブルグ検圧計により酵素活性を測定した結果, シバエビ, サクラエビは, オキアミ, 煮熟オキアミに比較して約2倍の活性を示した。なお, オキアミ, サクラエビtyrosinaseの至適pH 7.5, 至適温度は25℃であった。 3) myosin ATPase活性について測定した結果, オキアミは煮熟オキアミにくらべ約3倍, シバエビ, サクラエビにくらべ約8倍の活性を示した。 オキアミ, サクラエビのmyosin ATPaseの至適pHは6.0, 至適温度は20℃であった。
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