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文章基本信息

  • 标题:高果糖食投与による小腸粘膜酵素の日内変動
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  • 作者:片山 洋子 ; 須川 洋子 ; 森田 信子
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1977
  • 卷号:30
  • 期号:4
  • 页码:187-191
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.30.187
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:小腸粘膜の諸酵素, fructokinase, hexokinase, sucrase, ATPaseなどが高果糖食の投与によってどのような活性の日内変動を示すかについて観察した。 1. 体重125~150gの雄白ネズミを高果糖食でmealfeeding (9時から13時までの3時間) し, 4日目に食餌投与前, 投与後30分, 2時間, 5時間, 10時間, 15時間, 20時間の各時点で諸酵素活性 (以下3, 4, 5に記載) を測定した。 2. 摂取された食物はmeal-feedingの開始後2時間ぐらいですでに胃から小腸へとさかんに移行していることが示唆された。 3. Fructokinaseとhexokinase活性はそれぞれ異なった日内変動を示した。すなわち, 摂食直後, hexokinase活性は著しく上昇し, さらに5時間後と15時間後にピークがみられた。一方, frnctokinase活性は摂食直後にはあまり変動せず, hexokinaseとは反対に5時間後と15~20時間後に活性減少の傾向がみられた。 4. Sucrase活性は摂食後2~5時間まで上昇の傾向を示し, それ以後15時間まではしだいに減少, さらにふたたび活性が上昇するという一定のリズムがみられた。 5. Na+, K+-ATPase活性は摂食5時間後と20時間後にピークのあるリズムを示したのに対し, Mg++ATPaseは摂食直後わずかな活性の上昇を示し, その後, 15時間後まではほとんど変動せず, 20時間後にって活性が上昇した。
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