文章基本信息
- 标题:緑葉たん白質の新分離法と分離したたん白質の栄養価
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- 作者:保井 忠彦 ; 平 秀昭 ; 馬場 一之 等
- 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
- 印刷版ISSN:0287-3516
- 电子版ISSN:1883-2849
- 出版年度:1977
- 卷号:30
- 期号:4
- 页码:215-222
- DOI:10.4327/jsnfs1949.30.215
- 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
- 摘要:1) ホウレンソウ生葉から単離精製したいわゆる細胞質たん白質と葉緑体たん白質の栄養価を成熟雄ラットで測定した。たん白質の消化率と生物価は前者で100%, 83, 後者で44%, 27であった。緑葉からたん白質を0.3% NaOH性60%熱エタノール溶液を用いて抽出, 分離調製することは不適当なことが結論された。 2) 大根生葉を有機溶剤などで前処理した前処理葉を5%有機酸混液または0.5~1%リン酸溶液と120℃, 30分ずつ加圧加熱を4回反復することにより, たん白質は92%以上が抽出され, 全たん白質の80%内外の収量が期待された。 3) ホウレンソウ生葉を直接5%有機酸混液, 0.5%リン酸相当濃度溶液と120℃, 30分加圧加熱抽出してもたん白質の抽出率は50%以下で, その有効な抽出分離は期待しえなかった。