文章基本信息
- 标题:白ネズミ肝グルコキナーゼの発達過程における誘導について
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- 作者:武藤 泰敏 ; 木場 春海 ; 細谷 憲政 等
- 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
- 印刷版ISSN:0287-3516
- 电子版ISSN:1883-2849
- 出版年度:1972
- 卷号:25
- 期号:7
- 页码:519-524
- DOI:10.4327/jsnfs1949.25.519
- 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
- 摘要:発達過程における白ネズミ肝GKならびに小腸二糖類分解酵素活性を経時的に測定し, さらにホルモン投与の影響を検討した。 1) 肝GK活性は出生後16日目までは検出されないが, 離乳期の25日目を境として急激に上昇し30日目でほぼ成熟白ネズミのレベルに近づく。一方, HK活性はこの期間中なんらの変動も示さなかった。 2) Estradiol投与は性臓器の重量に著しい影響を及ぼしたが, 肝GK活性に対しては必ずしも抑制効果を示さなかった。 3) Hydrocortisoneはブドウ糖の同時投与によって生後22日目の肝GK活性を有意に増加させたが, 生後30日目では著明な効果を示さなかった。Tst, Prg, GlgならびにGH投与は肝GK活性に対し著明な影響を示さなかった。 4) 小腸maltaseならびにsucrase活性はそれぞれ生後15日および18日より上昇傾向を示し, 22日および26日で最大のレベルに達した。これらは明らかに肝GK誘導に先行していた。