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  • 标题:完熟大豆の子葉・種皮・胚軸の炭水化物の組成
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  • 作者:田主 澄三
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1972
  • 卷号:25
  • 期号:2
  • 页码:79-82
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.25.79
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:1) 完熟大豆九州12号を胚軸・種皮・子葉の3部分に分け, 炭水化物を定量した。 2) 単糖類はグルコースのみ (3部分ともに0.2%) であり, 還元性少糖類は検出されず, 非還元性少糖類はシュクロース (胚軸6.99, 種皮0.85, 子葉6.67%), ラフィノース (同じく2.38, 0.46, 1.24%), スタキオース (同じく5.66, 0.36, 2.46%), それに少量のベルバスコースであった。 3) 水溶性多糖類が3部分ともに0.2~0.4%存在し, アルコールと水による遊離糖の抽出液中に共存している。構成糖はガラクトースが最も多く, グルコース, マンノース, アラビノース, キシロースをも含む。 4) 粗繊維は種皮に最も多く33%であり, その93%がα-セルロースである。しかし, α-, β-, γ-セルロースの分別法は再検討の必要がある。 5) デンプンは種皮には0.01%であるが, 胚軸と子葉には約0.3%検出された。 6) ガラクチュロン酸, ガラクトース, アラビノースを主成分とするペクチン様物質が1.3%検出された。
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