文章基本信息
- 标题:各種豆類の少糖類の含有量
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- 作者:田主 澄三 ; 笠井 忠 ; 川村 信一郎 等
- 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
- 印刷版ISSN:0287-3516
- 电子版ISSN:1883-2849
- 出版年度:1972
- 卷号:25
- 期号:1
- 页码:25-27
- DOI:10.4327/jsnfs1949.25.25
- 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
- 摘要:(1) ナンキンマメ, ソラマメ, エンドウ, アズキ, リョクトウ, インゲンマメ, ササゲ, ナタマメ, ダイズの9種の食用豆 (完熟品) について, 少糖類の分別定量を行なった。 (2) 糖の抽出には80%熱エタノールと冷水を, 分別には濾紙抽出法を用い, フェノール硫酸法で定量した。 (3) 還元性少糖類は検出できなかった。非還元性少糖類として, シュクロース, ラフィノース, スタキオース, ベルバスコース, それに微量ではあるがアユゴースが検出された。 (4) デンプン性豆類と非デンプン性豆類との間には, 少糖類分布に大きな差はない。しいていうならば, 非デンプン性豆類では, 最も分子量の小さいシュクロースが最も多い。これに対して, デンプン性豆類では, ガラクトシルシュクロース類のうち, その豆が含む最高級少糖類が最も少なく, それよりも一分子だけガラクトシル基の少ない少糖類が最も多い傾向にある。