首页    期刊浏览 2025年06月21日 星期六
登录注册

文章基本信息

  • 标题:卵黄のトコフェロール含量
  • 本地全文:下载
  • 作者:笹子 謙治 ; 小林 弘昌 ; 津郷 友吉
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1974
  • 卷号:27
  • 期号:4
  • 页码:147-151
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.27.147
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:東京付近の鶏卵のトコフェロール含量を測定し, またそれに影響する二, 三の要因について検討し次のような結果を得た。 1) 7か所からの鶏卵40個について, 卵黄1gあたりα-Toc : 19.3±7.6μg, γ-Toc : 10.0±4.0μgであり, ばらつきが大きい。 δ-Tocは平均0.3μgであったが, 0.1μg以下の場合が多かった。 α-Toc/γ-Toc比は1~3で, 平均2であった。 2) 同一鶏の連続した卵ではTocがほぼ一定であるが, 個体による差が大きい。 3) Tocを1回経口投与すると, 卵黄のToc含量は投与後5日目で最高となり, その前後を合わせて3日間の卵にTocの移行が著しい。 各Tocを約30mg投与したときの卵黄への移行はそれぞれα-Toc18.0%, γ-Toc4.8%, δ-Toc1.0%であった。 4) α-Tocアセテート10mgを連日投与すると12日以降卵のα-Tocは一定となり, そのときのα-Tocの移行率は平均18.2%であるが, 個体差が認められた。 5) 殻卵をアルミフォイルで包み, デシケーターに入れ, 15℃で23日間保存したがα-Tocに変化はなかった。
国家哲学社会科学文献中心版权所有