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文章基本信息

  • 标题:アミノ酸インバランス時の第一制限アミノ酸代謝への過剰アミノ酸の作用
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  • 作者:野田 克彦 ; 大野 卓雄
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1974
  • 卷号:27
  • 期号:3
  • 页码:95-101
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.27.95
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:1) 低カゼイン飼料にヒスチジンを含まぬ不完全な必須アミノ酸混合物を添加した際 (ヒスチジン・インバランス) は, 白ネズミの食欲減少, 成長低下が起こるが, 添加アミノ酸混合物からリジンを除く (-Lys) ことによって食欲, 成長は回復する。 2) -Lys群の血中遊離第一制限アミノ酸 (この場合ヒスチジン) 濃度はインバランス群より高い傾向にあった。ただし基本飼料群の値よりははるかに低値であった。 3) 血中遊離第一制限アミノ酸の-Lys飼料による上昇傾向はヒスチジン分解の抑制よりは, むしろ消化管からのヒスチジン吸収速度の増加による可能性が高い。 4) 血中アミノ酸代謝産物 (尿素, アンモニア, グルタミン) 濃度はインバランス群, -Lys群, 基本飼料群の順で高く遊離ヒスチジン濃度とは逆の傾向だった。
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