首页    期刊浏览 2024年12月01日 星期日
登录注册

文章基本信息

  • 标题:イオンペアークロマトグラフィー法による食品中の遊離型ニコチン酸およびニコチン酸アミドの分析
  • 本地全文:下载
  • 作者:北田 善三 ; 井上 雅成 ; 玉瀬 喜久雄
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1982
  • 卷号:35
  • 期号:2
  • 页码:121-124
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.35.121
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:HPLC法による食品中の遊離型NiAおよびNAAの分析条件を検討し, 獣肉・魚介類中の含量を測定した。 1) HPLC法は, カラムとして逆相分配系LiChro-sorb RP-8を, NiAのカウンターイオンとしてテトラ-n-ブチルアンモニウムイオンを用いたイオンペアー法で分析したところ, 食品成分の妨害もなく定量できた。 2) NiAおよびNAAの添加回収率は, 牛肉で95.9%および96.9%, カレイで96.9%および102.4%であった。また, 定量限界はともに0.5mg%であった。 3) HPLCで得られたNiAおよびNAAのピークの確認をGC-MFで行なった。 4) 今回調査した検体数60の獣肉および魚介類からは, NiAはわずかに牛肉で1件, 鶏肉で2件, 魚介類で2件検出されたにすぎなかった。牛肉の場合, 44.4mg%と高い含量を示したが, これは肉の変色防止の目的で添加されたと思われる。NAAは, すべての試料から検出され, 獣肉では4mg%前後がもっとも多く, 魚介類では, 淡水魚に比べ海水魚の含量が高く, とくにアジでは12.3mg%であった。
国家哲学社会科学文献中心版权所有